2012年8月アーカイブ

みなさん、おはようございます。

 

「肩引き(または腕引き)」とは、往来ですれ違う際に右肩、右腕を後ろへ少し引

いて互いにぶつからないようにする江戸しぐさ。越川禮子さんによると、この「肩

引き」は江戸では遵守すべきルールだったと同時に、互いに人間として尊重し合う

信号・合図でもあったといいます。

 

 全国各地から人が集まる江戸は異文化のるつぼであり、必然的に摩擦や軋轢が生

じやすい土地柄だったと考えられます。おそらくそんな事態を未然に防ぐ智慧とし

て「肩引き」は人々の間に自然発生的に生まれ、社会的なルールにまで昇華してい

ったのではないでしょうか。翻って現代では、新たな社会的なルールは、国会での

「審議」とは名ばかりの与野党間の罵り合いを経た法制化が絶対要件です。私たち

現代人は、温故知新という古諺の意味をあらためて学ぶ必要があるのかもしれませ

ん。

 

 以下、お知らせです。

 

 かねてよりご案内申し上げている「江戸しぐさ講演会」のチラシデータが完成し

ました(HPにアップしましたのでご確認下さい↓)。なお、これまでご案内して

いた開場時間と講演開始時間がそれぞれ三十分後倒しになりますので(開場13:30

講演開始14:00にそれぞれ変更)、ご注意下さい。また配布・貼付用チラシの印刷

1000枚を予定していますので、必要な方は、ご遠慮なく森山まで枚数をご連絡下

さい。

http://azuma-geijutsu.com/event2012,9,30.html

 

東藝術倶楽部・広報担当 森山

東藝術倶楽部オフィシャルサイト:http://www.azuma-geijutsu.com

みなさん、おはようございます。

 

 今日はキリロラ顧問のオフィシャル・フェイスブックページに関するお知らせ

です。

 

同顧問は今月アメリカツアーにお出かけになった由ですが、その際、超巨大な

マグマ溜まりが近く大噴火するのではないかと囁かれている例のイエローストー

ン国立公園に立ち寄られたようです。

 

 その様子は顧問のフェイスブックページにアップされていますので、ぜひご覧

下さい(↓)。

http://www.facebook.com/kirilola

 

東藝術倶楽部・広報担当 森山

東藝術倶楽部オフィシャルサイト:http://www.azuma-geijutsu.com

みなさん、おはようございます。

 

 自分のうかつ(不注意)で人に迷惑をかけたら「ごめんなさい」と謝るのは当然

ですが、迷惑がかかった方もまた「いえいえ、こちらもうかつでした」と謝る「し

ぐさ」を「うかつあやまり」といいます。

 

 たとえば電車の中で足を踏まれた人は、踏んだ人に「すみません」と謝られたら

「とっさに足を避けられなかった私もうかつでした、すみません」と、口には出さ

なくとも、しぐさでその場によい空気をつくれる大人の態度のことだと越川禮子さ

んは語っています。

 

 たしかに、そんな「うかつあやまり」を身につけた人こそ真の大人と呼ばれるに

ふさわしいのではないかと思います。一人でも二人でもそんな「大人」が増えるこ

とを願わずにはいられませんが、まずは「隗より始めよ」でしょうか。

 

 というわけで、あらためて「江戸しぐさ講演会」のご案内を。なお、続々とお申

込みを頂いていますが、目標参加者の数は五十名ですから、会員各位はもちろん、

ご家族ご友人など、一人でも多くの方をご同伴頂きたくお願い申し上げます。

 

      ==「江戸しぐさ講演会」のご案内==

 

1 日時:9月30日(日)開場13時、講演13時30分~17時

 

2 会場:新宿歴史博物館2階講堂(場所 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=91

     (100名収容可) 

 

3 講師:越川禮子先生

    (池田顧問の講話及びキリロラ顧問の歌舞も予定しております)

 

4 主催:東藝術倶楽部

 

5 協賛:にんげんクラブ東京支部

 

6 参加費:会員3,000円(協賛の会員含む)、一般3,500

 

7 懇親会:17時30分~19時30分予定

      30名限定(先着順)、会費5,000円(アルコールあり)、4,000円(同なし)

 

8 申込先:森山(morifumi71@azuma-geijutsu.com)までメールにてお申込み下さい。

      なお、懇親会参加希望者はその旨を(アルコールの要不要とともに)記し

      て下さい。

     

東藝術倶楽部・広報担当 森山

東藝術倶楽部オフィシャルサイト:http://www.azuma-geijutsu.com

みなさん、おはようございます。

 

「三脱の教え」に続いてご紹介しておきたい江戸しぐさに、「七三歩き」がありま

す。これも所作というより心得のようなもので、江戸人は道の七割は公道、自分が

歩くのは道の端の三割と心得ていたことを示す語です。

 

 道の七割は急ぎの用がある人や荷を運ぶ人に譲って、自分はその邪魔にならない

ように気を配るのが当たり前だったというわけです。越川禮子(こしかわれいこ)

氏は「歩道での今しぐさは、道端いっぱいにだらだら歩く若者やスピードを上げて

る自転車ばかり」と嘆いておられますが、自転車事故に遭って寝たきりになる高

者が増えている昨今こそ、この「七三歩き」精神の復活が求められるのではない

しょうか。

 

東藝術倶楽部・広報担当 森山

東藝術倶楽部オフィシャルサイト:http://www.azuma-geijutsu.com

みなさん、おはようございます。

 

 今日は池田整治顧問の新刊発売のお知らせです。

 

 すでに7月から予約受け付けが始まっていた『ついに来たプラズマ・アセン

ションの時』(ヒカルランド刊)が8月4日から発売されています。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4864710457/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4864710457&linkCode=as2&tag=nomuranobuko-22#productPromotions

 

 地球を操っているのは誰か?彼らの正体は何者なのか?そしてそんな「彼ら」

に対抗すべき私たちは、カタストロフィ(破局)を回避するためにはどうすれ

ばいいのか―――。

 

 この新刊で池田顧問は、そんな問いに対する回答を「ファイナルアセンショ

ン」の真相とともに明らかにされています。会員各位には、ぜひご一読をお勧

めしたいと思います。

 

東藝術倶楽部・広報担当 森山

東藝術倶楽部オフィシャルサイト:http://www.azuma-geijutsu.com

みなさん、おはようございます。

 

 お知らせした通り、今日は「越川禮子(こしかわれいこ)さんに学ぶ江戸し

ぐさシリーズ」-その1-です。「江戸しぐさ語りべの会」を主宰される越川

さんの著書から、現代日本人が学ぶべき「江戸しぐさ」のポイントをご紹介し

ていきたいと思います(ご本人の了解は得てあります)。

 

 まず取り上げたいのは、初対面の人と話をする際の「江戸しぐさ」です。

 

 私たち現代人は、初対面の人と話をするときに年齢、職業、地位などを話題

のいとぐちにしてしまいがちです。しかし「江戸しぐさ」的には、これは御法

度。その三種類の属性を訊かないというのが、江戸における暗黙のルールだっ

たのです(「三脱の教え」という)。

 

 身体的動作ではなく心得・心構え的なものですが、これも立派な「しぐさ」

なのです。ではなぜこういうルールが成立したかというと、その三つが先入観

になると、公平な目で人を見るのが難しくなくなることを江戸の人々は喝破し

ていたからです。

 

 つまりこの「三脱」は、対人関係において余計な先入観を抱くことを戒める

教えに他なりません。人を差別しない江戸人の面目躍如といったところですが、

逆に、年齢や肩書、お金のあるなしなどによってガラリとものの言い方を変え

るような人物は、当時は田舎者扱いされたといいます。

 

 したがってこの「三脱の教え」こそ、名刺や肩書に頼ったり、それで人を判

断しがちな現代人が、まずは意識して身につけるべき「江戸しぐさ」ではない

かと思います。

 

東藝術倶楽部・広報担当 森山

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