東藝術瓦版 111021-01 :真実は自分の頭で!

おはようございます。江戸勉強会吉原編の報告書が完成しました。今、東藝術ホームページ・会員専用サイトにアップする手続きをしているところです。一両日中には、アップができると思いますので、お楽しみにお待ちください。参加された方ばかりでなく、参加されなかった方も、忌憚のないご感想、ご意見をいただけると幸甚です!
 
さて、昨晩もさわりをお伝えしましたが、長きにわたりリビアの独裁政権を続けてきたカダフィ大佐が、リビア国民議会の手によって殺害されたとのニュースが、どのメディアでも一面トップで報道されています。混迷を極めている中東・北アフリカ情勢ですが、これで少しは落ち着きを見せるのではないかとの楽観論もあるようですが、どうでしょうか?
 
アフガニスタンでは、米軍の侵攻によってタリバンの力が弱まった途端にテロ活動が激化、社会的混乱がいっそう酷くなった例があります。また、イラクにおいても米軍によってフセイン政権が打倒された後、シーア派とスンニー派とのイスラム勢力内部の抗争が激化し、こちらもまた社会的混迷がますます進んでしまった例があります。
 
つまり、米国主導の下で独裁政権が打倒されると、必ずその国では長きにわたって混乱と貧困が生じ、独裁政権時よりも酷い状況が生まれてしまう。これは、まさに歴史が証明している事実以外の何ものでもありません。これまで、米国が介入して民主主義が実現した例がありましたか? 日本を含めて一つとしてないことに気が付きませんか? 如何に米国が唱える民主主義がうわべだけのものであり、実態とはまったく異なった虚構であることがよく分かるかと思います。
 
もちろん、オサマ・ビン・ラディンやフセインと同様に、本当に殺害されこの世からいなくなったかどうかも、すべては闇の中であって、真実は隠されたままになっているのかもしれません。第二次世界大戦後、自殺されたといわれていたドイツ・ナチスのヒトラーは、実は生きていて、南米で悠々自適の生活をしていたという話もあるくらいですから、体制側の発表などまったくあてにならないと考えた方が、より真実に近いと思っています。
 
今回のカダフィ殺害の発表によって、リビアをはじめとする北アフリカ情勢がこれからどうなっていくのか、注目すべきところではありますが、日本は日本でまた大変な状況に陥りつつあります。まずは、目の前の差し迫った危機をどう乗り越えるのか、自分の問題として解決する術を身に付けたいと思う次第です。いずれにせよ、体制側の発表は何の根拠もありませんので、客観的な目で見て、自らの頭で真実を導き出すことが大切です。
 
東藝術倶楽部事務局 広報担当 高見澤
 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111021/t10013409931000.html
 

カダフィ大佐と息子殺害と発表

カダフィ大佐と息子殺害と発表
 

10
21441 

リビアで新たな国づくりを担う国民評議会は、カダフィ大佐とその息子を大佐の出身地のシルトで殺害したと発表し、首都トリポリでは、大勢の市民が8か月に及ぶ内戦状態に終止符が打たれる見通しとなったことに喜びの声を上げています。

リビアの国民評議会は、20日、カダフィ大佐を支持する部隊が最後まで抵抗を続けていた中部のシルトで、カダフィ大佐と大佐の四男のムタシム氏の2人を殺害したと発表しました。カダフィ大佐は、ことし8月に国民評議会が首都トリポリを制圧したあと行方をくらまし、衛星テレビなどを通じて支持者に徹底抗戦を呼びかけていましたが、出身地のシルトの近郊に潜伏しているのではないかとみられていました。国民評議会の高官は、早ければ金曜日にも大佐の遺体を埋葬する予定だとしています。また、国民評議会のアブドルジャリル議長は、22日に記者会見を開いて「リビア全土の解放」を宣言する見通しです。首都トリポリの広場などでは、20日の夜になっても大勢の市民が集まっていて、歌を歌うなどして、8か月にわたる内戦状態に終止符が打たれる見通しとなった喜びを分かち合っていました。ただ、国民評議会内部の意見の対立からリビアの暫定政権の発足は遅れており、民主的な国づくりに向けては課題が山積しています。

 

東藝術倶楽部オフィシャルサイト:http://www.azuma-geijutsu.com/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://azuma-geijutsu.com/mt/mt-tb.cgi/94

コメントする